応用情報技術者試験はIT業界で働く中でキャリアアップに必要だったり
会社に取れと命令されたり受験しなくはいけない方が多いのではないでしょうか?
この記事で分かること
・最短合格に必要な2ステップ
・実務未経験でも合格できた3つの秘訣
新卒エンジニアの私が一年目にして数ヶ月の独学で
合格することができたので極意をお伝えできればと思います。
(R4年4月に基本情報 10月応用情報 合格)
ポンポンと試験を合格しているかのように記載していると
地頭がいいんだろ!?
数学が得意なんだ!?
プログラミングが得意なんだ!?
などいくつかの疑問が聞こえてきそうですが、、、
卒業した大学の偏差値40台です、、、www
プログラミングもちゃんと学習したのは入社してからです。
未だに分からないことだらけです。
こんな筆者でも適切なアプローチによって一発合格することができたので安心して下さい!!
最短合格に必要な2ステップ
前提条件として基本情報に合格または午前合格相当の知識を有していることです。
基本情報の学習方法はこちら
応用情報技術者試験も基本情報と同様に午前 午後の2部制になっていますね
ステップ1午前対策 1ヶ月
午前はとにかくドットコムさんで6年分くらいを選択してぶん回してください。
その際は可能な限りログインして正答率などのデータを取ってください!
(本当に直前の2年分くらいは除外しておきます)
一日に1〜2時間ほど3週間くらいやったら、残しておいた4回分を模試のような形で受けて見ましょう。6割超えていれば次のステップに行く目安とします
ステップ2 午後対策 1ヶ月半〜2ヶ月
初めに午前問題のデータや感覚から分野の絞り込み作業を行います
こちらのサイトに各分野の特徴がわかりやすくまとまってます
5つの分野を選択することになるので、
知識で対策する分野と計算力で超える分野の割合を工夫すると良いと思います。
簡単な計算ならそこそこできる方 計算系3 読解系2
文章読解ならそこそこできるかた 計算1or2 読解3or4
一回だけ全部の問題を解いてみたいところですが、一台解くのに3、40分要します。
時間に余裕がある方はトライしてみましょう。
時間がない人はとにかく直感で6つほど解いてみましょう。
(直近の2年分は丸々残しておきたいます)
予防策で6分野の対策しても良いですが頭のキャパ的に難しいと感じたので
私はきっちり選択5個に絞って対策を進めていきました。
正直、得点は年度によって大きく変わる上に最初はボロボロが普通です。
実際私のデータはこんな感じです。
※配点は問題の数と配点をなんとなく調整して計算してました。
実務未経験でも一発合格できた3つの秘訣
午後問題を初めて読んだ瞬間に無理だ、、、
って絶望しました。
でも安心してください
詳しく解説して解き方や考え方を教えてくれる参考書があります。
一発合格の秘訣 神参考書「午後問題の重点対策」
広くオススメされている書籍ですが、本当に神
実務未経験にも解答に辿り着くまでのプロセスをメインに解説してあり応用の効く学習が可能ということです。
どの分野も5回分くらいは解説が入ってます。
選択した分野を分野毎に消化していくことを推奨します。
連続的(1週間)に同じ分野を複数回解くこと理解力が格段に上がります。
平日に2題、土日は3題くらいのペースでやれると良いです。
解くのは30分でタイマーをセットして、復習解説は30〜50分くらいかかりましたw
復習して弱いなと感じた分野は午前の復習を再度行いましょう。
セキュリティを含め参考書を一周したら、一年分を解いてみましょう!
可能であれば土日にぶっ通しで5題解くことに慣れよう
でもぶっ通しで解くと復習する気にならない、復習しようにも忘れてるというのが私の印象でしたw
一発合格の秘訣 考え方が合格のカギ!なぜそう考えた?
問題を解くこと自体に慣れてきたらば
なにを根拠にその回答が導かれたのか、自分はどう解釈・考えたのか
を簡単にメモるようにしてください。
解説を読んだ時に、理想的な回答までのプロセスと自分の考え方の違いが見つかるぞ!
一発合格の秘訣 逃げられない環境づくり
仲のいい同期や地元の友達、直属の上司に宣言しましょう
逃げられなくなるとやるしかないのでやりますよ。
たかが資格ですが取得すると企業にもよるが
報奨金やベースアップ、また転職時も有利になります。
どうせ受けるなら合格目指して短期集中・一発合格に挑戦しませんか!
記事内で紹介した最強の参考書はこちら