RPA/自動化

RPAとは?何ができるのか簡単解説【個人のRPA】

こんにちはくまんちです!
働き方改革だなんだと言われても、残業や帰宅後の仕事などで労働時間が変わらないのが現状ですよね、、。
労働時間を短縮し自分の仕事環境をホワイトに変えられるRPAについて分かりやすく説明していきます。

RPAとは?超簡単に説明

PRA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、業務を自動的に実行してくれるロボットのことです。

ロボットと言っても実態のある機械のことではなくコンピューター内で働いてくれるシステムです。コンピューター上での仕事(メールやデータ入力など)を人間に代わって作業してくれます。


日々仕事に追われる私達にとって最強ツールになり得るのではないでしょうか?

我々に希望を与えてくれるRPAにどんなメリットや種類があるのか分かりやすく解説していきます!

RPAのメリット・デメリット

RPAのメリット

RPAのメリットはプログラミンと言った専門的な知識が不要で、自動化のシステムを作れることです!繰り返しの作業や毎日行うタスクなどを自動化することで、すべきことにフォーカスして仕事ができるはずです。無料のサービスでも充実しているものが多いので、手始めに使ってみるなら無料のもので問題ないでしょう。

RPAのデメリット

RPAのデメリットは最初に業務プロセスの登録が必要で、少しめんどくさいってところですね。また使ってないロボットが増えてしまわないように管理することも必要になります。

ポイント

圧倒的にメリットの方が大きいので、少しずつ導入しデメリットを最小限に!

3種類のRPA 特徴を解説

RPAにはどんな種類や特徴があるのか簡単に説明します。

  • デスクトップ型
  • クラウド型
  • サーバー型

RPAを大きく分けると、上記3つの種類です。
それぞれのメリットとデメリットは

デスクトップ型は、個人のPC内部で働くロボットくんです。PCで行う単純作業や定型作業をこなしてくれます。PC単位での管理になるため野良ロボットの発生が起こりやすいと言われています。しっかり面倒を見てあげましょう。


クラウド型はインターネットを経由しブラウザ上での操作やデータ集計など行うことができますクラウド上の操作に限定されるため、インストールしているアプリケーションや社内システムの操作ができません。


サーバー型は会社のサーバー内にRPAを構築します。なので複数の業務や大量のデータを扱うことができます。大規模なシステム構築のため初期費用が百万以上とかなり高額なものになっているので注意が必要です。

ヒント

用途や目的に合ったRPAを導入することで、最適に自動化を行えます!

時間を生み出す個人のRPA活用5選

個人の作業やタスクを軽減できるデスクトップ型をメインに解説していきます。
フリーランスはもちろん、サラリーマンまで日常タスクに活用すると生産性がめちゃめちゃに向上します^^

RPA活用5選

  1. エクセルやスプレッドシートへのデータ入力
  2. 固定の時刻に配信するメール
  3. InstagramやSNSなどの自動投稿
  4. 特定のウェブサイトからのデータ収集・集計
  5. エクセルデータをチームスラックに連携

29才 女性

工夫次第で、20〜30%くらいは自動化できそうだなぁ〜

上記のような定型作業は少なからず抱えているのではないでしょうか?
もちろん、上記に挙げたもの以外でもPCの画面上の操作で完結する業務ならRPAで自動化することができます。

個人で時短や効率化にRPAを活用してみては^^
このサイトでは実際のRPA作り方や設定方法まで毎週解説を行いたいと思います!

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